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2020.03.31 新型コロナ

 新型コロナについてですが、何か、急に局面が変わったように感じます。

 首都封鎖が現実味を帯びてきたような…。そうなることは、時間の問題かなと。

 そんな中、ぼんやりと、日本って食糧自給率30%台だよなー。そのうち輸入が止まったりしないのだろうか…。何ヶ月後、食料は大丈夫なのだろうかと不安になって来ます。

 ということで、何気なく長期保存の利く食品でも買っといた方がいいのかなぁ~とマツキヨのホームページを覘いたところ、カロリーメイトが売れまくっていて、つられて30個入りを箱買いしてしまいました。

 30個やそこらでは、気休めにもなりませんが…。

 さらに、勢い余って、別のサイトでサバ缶24缶入りまで箱買いしてしまいました。

 こちらもかなり注文が殺到しているということで、つられた感じではありますが、実際、届くのには何日もかかりそうです。

 しかし、新型コロナが終息することって、あるのでしょうか。

 余程の特効薬でも開発されない限り、最後には皆感染してしまうような気がします。

 致死率1%なら、126万人。すごい数ですね。

 新型コロナが発生していなくても、毎年、それくらいの数の方は亡くなってはいますが…。

 そういえば、ほとんど話題にならないけれど、我々が積み立てた年金が株価暴落による巨額損失でかなり目減りしていることでしょう。

 年金でハイリスクハイリターンの博打すっからだよーって思います。

2020.03.19 街の閉店が続々

 ついに茨城県内でも新型コロナウイルスの感染者が確認されましたね。

 市が2月28日に発表した「県内感染者は発生しておりません」について「確認されていないだけ」と2月29日に書きましたが、実際に指摘した通りだったことになります。今では、県内の感染者数は1000人単位でいると思った方がいいかもしれません。

 しかし、新型コロナがどの程度危険なのか良く分からないところが歯痒いです。インフルエンザを原因とする死亡者数が日本では年間数千人 (基礎疾患がある場合、数に含まれないことも) であることを踏まえると、ことさら新型コロナだけを恐れるのは、アンバランスなような気がします。

 あまりに騒ぎすぎて、極端に不安をあおり過ぎたのか、今医療機関でさえ感染を防ぐ資材が不足し始めていると聞きます。感染症は新型コロナだけではないのに、このままでは、他の感染症も防げなくなってしまうことが懸念され、そっちの方が怖いです。

 インフルエンザと同等の対応じゃダメなんでしょうかね。

 さて、このところ、市内のお店が続々閉店しているようです。

 昨年10月27日にはシダックス下館玉戸クラブが、1月31日にはいきなりステーキ筑西玉戸店が閉店し、3月22日にはダイユーエイト茨城下館店が閉店だそうです。

 さらに、今月一杯で下館駅前通りのパウロが閉店します。

 新しくオープンする店といったら、コンビニばっかりですね。

 須藤市長がいくら人口10万人死守と頑張ってるポーズをしたところで、この先人口減を止められないのは用意に想像できます。

 今後も撤退や閉店が続くことでしょうね。

 次撤退するのは、たぶんあの店だな。書けないけど。

2020.03.13 板谷波山記念館の新館建設計画

 しもだて美術館ですら赤字なのに、赤字の美術館 (しもだて美術館と板谷波山記念館) を2つも運営しているのは客観的に見てかなり異常なことです。

 そういう状況の中、今度は板谷波山記念館の新館整備だなんて、正気とは思えません。

 波山の作品の紹介は、何年かに一度しもだて美術館で展覧会を開くだけで十分です。また、主な作品や人物としての波山の紹介もしもだて美術館で常設すれば十分なのではないかと思います。

 そして、板谷波山記念館は閉館して倉庫にするのがベストと思います。

 板谷波山記念館の基本構想・基本計画案は、板谷波山記念館整備検討委員会 (委員長・金子賢治県陶芸美術館長) がまとめ、筑西市教育委員会が昨年8月に発表しました。

 パブリックコメントを募集していたので私もコメントを送った一人ですが、後に実施されたパブリックコメントがすでに発表されているのにもかかわらずまだ発表がありません。

 ということで、3月6日市役所に聞きに行って来ました。

 で、対応した市職員によると、寄せられたパブリックコメントは176件にも上り、年度内を目標にとりまとめ中とのことでした。

 また、パブリックコメントについては整備検討委でも審議されていると説明がありました。

 ということで、審議自体はされていると一度は納得しそうになりましたが、実際は甚だ疑わしいです。

 即ち、寄せられたパブリックコメントは176件にも上っているのにもかかわらず、審議時間は昨年10月17日が3時間、1月22日が「板谷波山記念館 基本構想・基本計画の最終検討」という議題も含め2時間15分です。

 こんな実質4・5時間で何の審議が出来たのでしょう。本当に、真剣に検討したならこんな短時間で終わるはずがありませんし、一人一人が176件に目を通したとも思えません。

 審議は単なるポーズで、委員会で議題にしたという事実だけが欲しかっただけなのではないかと感じます。

 そもそも、「板谷波山記念館整備検討委員会」という名前からも建設ありきが見て取れます。

 本来、目的が先にあり、それを実現する案を複数出し、新館計画は選択肢の一つとして検討されるべきことなのに、最初から選択肢が一つです。

 これってどう考えてもおかしいですね。

 それに、整備検討委員会の名簿を見ましたが、陶芸オタクの推進派か、または、ことさら反対しない方で固められているように見えます。

令和元年度板谷波山記念館整備検討委員会 委員名簿

役 職氏 名職  名
1 淺木 正勝 (株)東京美術倶楽部
代表取締役会長
2副委員長荒川 正明 学習院大学教授
3 板谷 駿一 (一財)波山先生記念会理事長
4 一木  努 下館・時の会会長
5 小島 信一 筑西市議会議員
(福祉文教委員長)
6 柏木  登 しもだて美術館館長
7委員長 金子 賢治 茨城県陶芸美術館館長
8 鈴木 康博 一級建築士
9 関 實枝子 茨城県美術館協議会委員
10 鶴田  明 常陽コンピューターサービス(株)
取締役社長
11 水柿 貴之 波山プロジェクト代表
元(公社)下館青年会議所理事長
12 吉水 成正 筑西市文化財保護審議会会長
13 田沼 政志 筑西市校長会会長
下館小学校校長
14 栁田 高志 筑西市教育研究会美術部長
古里小学校校長
15 日向 裕次 筑西市市長公室長
16 関口 貴一 筑西市企画部長
17 小野塚 直樹筑西市教育委員会教育部長

平成30年度板谷波山記念館整備検討委員会 委員名簿

役 職氏 名職  名
1 淺木 正勝 (株)東京美術倶楽部
代表取締役会長
2副委員長荒川 正明 学習院大学教授
3 板谷 駿一 (一財)波山先生記念会理事長
4 一木  努 下館・時の会会長
5 大嶋  茂 筑西市議会議員
(福祉文教委員長)
6 柏木  登 しもだて美術館館長
7委員長 金子 賢治 茨城県陶芸美術館館長
8 鈴木 康博 一級建築士
9 関 實枝子 茨城県美術館協議会委員
10 鶴田  明 常陽コンピューターサービス(株)
取締役社長
11 水柿 貴之 波山プロジェクト代表
元(公社)下館青年会議所理事長
12 吉水 成正 筑西市文化財保護審議会会長
13 稲川 尚之 筑西市校長会会長
下館中学校校長
14 杉山 昭子 筑西市教育研究会会長
大村小学校校長
15 大和田 浩 筑西市市長公室長
16 稲見 博之 筑西市企画部長
17 小野塚 直樹筑西市教育委員会教育部長

 今、市職員は、どういう大義名分のもとで市民を納得させようか悩んでいることでしょう。

 筑西市には、莫大な借金があります。

 市はあまり表に出したがらないようですが、莫大な借金は新中核病院も道の駅も整備される前から確か600億円以上あり、その後新中核病院や道の駅の整備で積み増された分を加えるともっと財政は悪化しているはずです。

 そんな中での箱物整備は身の丈にあっていません。

 きっと、また地域活性化の大義名分を振りかざすのだろうと想像しますが、湯水のように税金を使いまくるのは止めてもらいたいものです。絶対に必要な病院とは別物です。

 誰も反対しないとこのまま税金が使われることになります。その借金を返すのは、若い世代です。

 板谷波山記念館が地域活性化に寄与していたなら、目と鼻の先で営業していた「すやとうき」が潰れたのはおかしいですね。

 ほかでもない、陶器をあつかっていた店なんですから。

 *参考
 板谷波山記念館整備検討委員会について
 令和元年度板谷波山記念館整備検討委員会 委員名簿
 平成30年度板谷波山記念館整備検討委員会 委員名簿

2020.03.04 ハードディスクの分解

 先々月、パソコンからハードディスクを取り出した記事を書きましたが、あの後フォーマットは出来ませんでした。

 フォーマットが出来ないくらいなので、このまま処分しても情報漏洩の心配はまずありませんが、念のため物理的に破壊しようと金づちで叩いたところ、衝撃の事実を知りました。

 ハードディスクってメチャメチャ丈夫なんです。驚きました。

外形が歪んだハードディスク
外形が歪んだハードディスク

 外形はそこそこ歪ませたのでもう十分と思いましたが、それでも念の為、分解してみました。

 いや、分解してみたかったのかもしれません。^^

 ハードディスクの分解には、写真のような特殊なドライバーが必要です。

 ちなみに、内臓ハードディスクの反対面は、分解前でも写真のように回路が露出しています。

ハードディスクと特殊なドライバー
ハードディスクと特殊なドライバー

 外蓋を外すと、良く写真で目にするハードディスクが姿を現しました。

 あれだけ外蓋が歪んでいたのに、ディスクプラッタはピカピカでした。

 反射したパソコン画面が写っています。

ディスクプラッタはピカピカ、外蓋を外したハードディスク
ディスクプラッタはピカピカ、外蓋を外したハードディスク

 ちなみに、特殊なドライバーは写真のような感じです。

特殊なドライバー
特殊なドライバー
特殊なドライバー
特殊なドライバー

 サイズの異なるネジを20本くらい外し、写真のように分解できました。

 15年も前の容量がたったの250GBのハードディスクですが、プラッタは3枚でした。

分解したハードディスク
分解したハードディスク

 そして、ディスクプラッタさえ外せばもう必要ありません。

 とは言え、金、銀、銅、アルミ、レアメタルは大切な資源です。

 再組立てしたハードディスクは、近日中にスピカ1階の小型家電回収ボックスに投函予定です。

ディスクプラッタと再組立てしたハードディスク
ディスクプラッタと再組立てしたハードディスク

 *参考 小型家電リサイクル (筑西市ホームページ)

2020.03.01 スマホネット330円生活

 今月から、スマホネット月額330円生活を開始しました。

 先月下旬、モバイルルーターの購入と格安SIMカードの契約をし、替わりに NTT DoCoMo の データパックとspモードの契約を解除しました。

 これで、NTT DoCoMo に毎月支払うネットの代金がなくなり、nuro モバイルに330円支払うだけとなりました。

 私的にはメチャメチャ安くなり、大満足です。(^o^)/

 自宅では、光回線経由の無線LAN から Wi-Fi を飛ばしているのでスマートフォンのパケットを消費しません。

 外出先でネットをするのも打合せのときくらいで、事実上ほとんど使いません。

 それなのに、ずーと定額の料金を NTT DoCoMo にむしり取られていて、何とかならないかと不満に思っていました。

 そんな中、モバイルルーターと格安SIMカードを組み合わせて使う方法を知り、私的にはこれが最適のようです。

 モバイルルーターの代金や格安SIMカードの初期費用等で先行投資はありますが、何ヶ月かで元を取り返せます。

 めったに機会はなさそうですが、モバイルルーターがあると、外出先でノートパソコンでネットが出来るのも嬉しいですね。

 今回モバイルルーターは、NEC Aterm MP02LN を購入、11,414円でした。

 SIMカードは nuro モバイル のお試しプラン (0.2GB まで) 330円です。

 モバイルルーターはもう少し安物でも十分ですが、名刺サイズであることと時々ファームウェアのアップデートも提供されていたりとセキュリティ的にも安心なのが気に入りました。

左から iPhone 8、NEC Aterm MP02LN、名刺
左から iPhone 8、NEC Aterm MP02LN、名刺

 ちなみに、無線LAN や モバイルルーターを使う方は、絶対に暗号化キーを買ったままにせず変更しましょう。

 例えメーカーが個別の暗号化キーを割り当てていたとしても、破られると思った方がいいです。

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