2025.08.16 下館祇園まつり1日目
少し時間が経ってしまいましたが、今年も下館祇園まつりの取材に行って来ました。
昨年は3日間雨に祟られました。
特に初日、始まって間もない時間に土砂降りになり、1枚も撮影しないうちにカメラが故障するというアクシデントに見舞われました。
今年は雨が降らなかったという点に関しては良かったのですが、その分暑かったですね。
羽黒坂に到着して、歩道に三脚をセッティング中も汗ダラダラでした。
写真も動画も両方撮影しようとすると機材が重たくて敵いません。
で、セッティングを終え始まるのを待っていると、カメラの前に立つ方が。
脚立に乗ってなければカメラを構えている人の前に立つ方は少ないのですが、脚立に乗ってると目の前に平気で立つ方がいますね。
勘弁して欲しいです。
望遠側で撮っている時は大丈夫ですが、神輿が近づいて来て広角側で撮る時は思いっきりジャマなんですよね。
来年からは、車道との堺ギリギリに三脚を立てましょうか。でも、ちょっと危ないんですよね。
下館祇園まつり 羽黒神社を出発する明治神輿 [2025年7月24日撮影]
今年の初日は、大町通り、荒町、南町を渡御しました。
今年は渡御開始時刻が17時に早まりましたが、南町を渡御する日は、いつも早めに出発するので、そういう意味では、何か変わった感じはしなかったですね。
下館祇園まつり 大町通りを渡御する明治神輿 [2025年7月24日撮影]
そして、祇園ばやしを奏でる方々も少しづつ入れ替わっていますね。
大太鼓の名人のHさんは一昨年具合が悪くなってから来られていないし、その話をしてくれた小太鼓の名人のEさんも今年はいなかったです。
下館祇園まつり 祇園ばやしを奏でるお囃子 [2025年7月24日撮影]
そしてこちらは荒町に向うところですが、ここの坂の名前が「江戸坂」だということは、以外と知られていませんね。なぜに「江戸坂」なんでしょうか?
下館祇園まつり 江戸坂を渡御する明治神輿 [2025年7月24日撮影]
そしてこちらは下館駅西の踏切の手前です。
下館の大神輿は大きすぎて、踏切を担いで渡れませんので、ここで台車に載せ替えます。
下館祇園まつり 下館駅西の踏切手前で休憩する明治神輿 [2025年7月24日撮影]
そしてこちらは、架線に触れないよう台車に載せ踏切を渡る明治神輿です。
鳳凰の上に絶縁体と思われるシートを被せていますね。
珍しいシーンなだけあって、私もですが、皆ここで写真を撮りたがります。
下館祇園まつり 架線に触れないよう台車に載せ踏切を渡る明治神輿 [2025年7月24日撮影]
そしてこちらは、踏切を渡ったところですね。
下館祇園まつり 踏切を渡った明治神輿 [2025年7月24日撮影]
そしてこちらは、南町を渡御する明治神輿です。
ホテル新東前で、提灯に火が灯りました。
下館祇園まつり 南町を渡御する明治神輿 [2025年7月24日撮影]
そしてこちらは、下館駅前です。
下館祇園まつり初日は、福神会の万燈神輿が出ました。
下館祇園まつり 福神会の万燈神輿 [2025年7月24日撮影]
そしてこちらは、下館駅前通りです。
ちょっと暗いですね。まぁ、これも下館祇園まつりらしいと言えばらしいですね。
下館祇園まつり 下館駅前通りを渡御する明治神輿 [2025年7月24日撮影]
そしていよいよ羽黒神社に戻って来るので、早めに御仮屋 (オカリヤ) の近くに場所を取り待っていたところ、左足に痛みが!!
横倒しに立て掛けてあった巨大な脚立に子供が乗り、それが倒れて私に当たりました。
半纏を着ていた母親と思しき方が子供を叱っていましたが、「おーい、私にも一言謝ってよー」と思いましたが、子供がやらかしたことに目くじらは立てられませんね。
しかし、打ちどころが悪かったようで、まだ少し痛みます。
さて、程なく神輿が羽黒神社に戻って来ました。
そこそこの写真は撮れたと思いますが、やっぱり平成神輿が出ないのは残念かな。
万燈神輿は、撮っててもテンションが上がりません。
下館祇園まつり 羽黒神社御仮屋前での渡御 [2025年7月24日撮影]
ところで、今年も御仮屋の端から撮影しましたが、そろそろこのアングルに飽きて来ました。
スタビライザーを導入すれば移動も簡単で、いろいろな場所から手振れの少ない動画が撮影できると思いますが、一方でビデオを回しながら写真も撮るというのは厳しそうな気がします。
そもそも、一人で写真も動画もいいのを撮ろうというのは、所詮無理なのでしょうね。
高解像度の写真は、すでに Photo Gallery に掲載していますので、そちらをご覧ください。