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プリンタの印刷品質

 以前、このブログでEPSONプリンタ PX-G930 8色プリンタを購入し、印刷品質がとても良いことを書きました。ただ、画面で見た色と印刷したときで、色の違いというか明るさの違いが大きいことから、以前から少し気になっていました。そんなわけで、何でも品質に拘る性格ゆえ(妥協するのはいやなんですぅ~)、徹底的に試験をして見ました。

用紙は下記3種類。
・EPSON写真用紙<光沢>
・EPSON写真用紙クリスピア<高光沢>
・FJIFILM画彩写真仕上げPro

この3種類の用紙を用い、Photo Shop から出力してどれがきれいかを徹底比較。
ちなみに設定は、用紙の種類を、
EPSON写真用紙<光沢>のときは、EPSON写真用紙。
EPSON写真用紙クリスピア<高光沢>のときは、EPSON写真用紙クリスピア。
FJIFILM画彩写真仕上げProのときは、EPSON写真用紙。
これであれこれ試して見たが、どうもどれもいまいちなのである。
もとの写真の明るい部分はきれいに印刷されるのだが、もとの写真の少し暗い部分はより暗く印刷される印象だ。
そして、よりきれいに印刷しようと、モード設定で高精細を選んだり、Epson Colorを選ばず詳細で超高精細にし試みると、鮮やかな部分はより彩度が増すが暗い部分は益々暗くなる感じだ。
どうやら、精細に印刷しようとすると、インクの粒が小さくなるかわりにインク使用量が増し、そのような違いが出る印象である。

次に、EPSONから、プリンタPX-G930用のICCプロファイルをダウンロードして使って見た。
だが、私の使い方が間違っているのか、無残な色ばかりの印刷になってしまう。
こんなものを使うより、最初かせ設定されている「作業用 RGB - sRGB IEC619...」をそのまま使う方が全然マシで意味がなかった。

 で、どうやったらもっと明るく彩度を増した印刷ができるのだろうか、もうこれが限界なのかと呆然としていたところで、ふと、モード設定でEpson Color の替わりに詳細設定を選び、設定変更を選び、マニュアル色補正で明度と彩度を+5にして印刷したら、きれいに印刷できました。

 なーんだよってな感じである。プリンタのICCプロファイルなんていらなかった。^^

印刷比較
印刷試験。ポストイットは、各種設定をメモしたもの。


 時間がかかったけど、いい勉強になりました。おかげで、キャノンのインクジェットの開発をされている方が書いた下記のページまで読み知識が増えました。2400×4800dpiの意味も分かりました。

中島一浩の「インクジェット・プリンタ論」【後編】(中)


 ところで、年賀状に写真用紙というのがあるんですね。1枚60円だけど、せっかくだから使ってみようかなと。


 で、どの用紙が良かったかという話ですが、どれも正直余り変わりません。上の3枚では、EPSON写真用紙<光沢>がきっと一番安いと思いますが、L判印刷ならこれで十分ですね。A4とか大きいものを印刷するときは、紙の厚さがあるクリスピアのがいいのでしょうけれど。

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2007年11月13日 15:02に投稿されたエントリーのページです。

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